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なろう・カクヨム投稿のためのルビ・傍点表記入門

「小説家になろう」や「カクヨム」に投稿する際、独特な読み方の名前にルビを振ったり、感情の高ぶりを傍点で強調したりしたい場面は多いはずです。しかし投稿サイトごとに記法が微妙に異なり、いざ使おうとすると記法を覚えるだけで一苦労です。

一般的なルビ記法は「|漢字《かんじ》」のように、対象の直前に|を置き、読みを《》で囲む形式です。傍点は「[#「対象語」に傍点]」という、青空文庫由来の注記形式で指定するサイトが多く、通常の文章とは異なる書き方を都度切り替える必要があります。

この記法を本文の途中に直接書き込んでいくと、原稿の読みやすさが損なわれ、記号の打ち間違いにも気づきにくくなります。執筆中はできるだけシンプルな記法で入力し、投稿サイトへ書き出すタイミングで正式な記法に変換する方が、原稿としての可読性を保てます。

傍点は多用すると効果が薄れるため、本当に強調したい一文や単語に絞って使うのが基本です。ルビも、読者が読み方に迷いそうな固有名詞や、あえて別の読ませ方をしたい単語(いわゆる当て字ルビ)に絞ると、狙った効果が出やすくなります。

モノ書きでは、本文中に `{{漢字|かんじ}}` でルビ、`{{{強調したい語}}}` で傍点を、シンプルな記法のまま入力できます。エクスポート時に「なろう」「カクヨム」共通のルビ・傍点記法へ自動変換されるので、そのままコピー&ペーストして投稿できます。