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起承転結・三幕構成・序破急——プロットテンプレートの選び方
プロットを作ろうとしたとき、「起承転結」「三幕構成」「序破急」など、聞いたことはあってもどれを使えばいいのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。実はこれらは互いに矛盾するものではなく、物語を分解する切り口が違うだけです。
起承転結は、話を「起」(導入)「承」(展開)「転」(急展開)「結」(結末)の4つに分ける、日本語の物語で馴染み深い構成です。短編や、テンポよく展開させたい話との相性が良い型です。
三幕構成は、ハリウッド映画の脚本理論から広まった構成で、「設定」「対立」「解決」の3幕に分け、幕の変わり目に大きな転換点を置きます。主人公が困難に立ち向かい成長していく、長編向きの構成です。
序破急は、能や雅楽に由来する日本の伝統的な構成で、「序」でゆっくり始め、「破」で変化を加えて展開し、「急」で一気に締めくくります。緩急の付け方を強く意識したい作品に向いています。
どれか一つに縛られる必要はなく、章ごとに起承転結を、作品全体では三幕構成を意識する、といった組み合わせ方もできます。モノ書きのプロットタブでは、この3つのテンプレートに加えて自由項目のカスタムテンプレートも選べるので、作品や書き手の好みに合わせて試してみてください。